「Airman(エアマン)」はINNOVAの総輸入を行うHEROディスクが始めたフラッグショップ。INNOVA製品、HEROのオリジナルディスクなど、様々なディスク関連商品が揃います。
そんな「Airman(エアマン)」があるのは埼玉県入間市のジョンソンタウン。古き良き米軍ハウスの残るエリアを「住みよい住宅地に」と都市の再構築を行い、今ではおしゃれな雑貨やアパレルのショップ、テラス席の気持ち良い飲食店、そして住宅地の入り混じる、暮らせる観光スポットとなりました。
アメリカを感じるジョンソンタウンの中で、カリフォルニアからスタートしたイノーバの商品を扱うディスクショップはとても自然に街並みになじみ、ディスクファン以外にも多くの方が訪れる場所となっています。遊びに行くだけでも楽しい「Airman(エアマン)」。今回はたくさん撮影もさせて頂いたので、写真を見ているだけできっと行ってみたくなるはずです。
ジョンソンタウンのAirman(エアマン)、場所や営業時間など基本情報
まずはAirman(エアマン)の基本情報を見ていきましょう。
Airman(エアマン)の住所・営業時間・営業内容
Airmanの場所や営業時間は以下の通り。
名称 | Airman(エアマン) |
場所 | 埼玉県入間市東町1-2-6 ジョンソンタウン内3711 |
営業時間 | AM11:00-PM17:00 木曜定休 |
「Airman(エアマン)」はディスクショップであることはもちろん、他にもいろいろな楽しみ方が。
- フライングディスクの販売
店内にはディスクゴルフ用ディスク、フリスビードッグ用ディスク、ミニマーカーディスクなどがたくさん。ディスカウント品もあります。 - ディスク関連グッズの販売
アパレルやステッカー、タオル、バッグなど、ディスクの関連商品も豊富です。 - 貴重なフライングディスクグッズの展示
展示品を見に来るだけでも価値がある、たくさんの記念品が飾られています。 - ジェラートの販売
暑い時期にたまらないジェラート。テラス席もあるので、ゆっくりくつろげます。 - 各種イベントの開催
不定期開催のドッグマッサージなど、その時に応じたイベントが開催されています。
ジョンソンタウン内の場所
ジョンソンタウン内にある店舗は番号で場所がわかるようになっており、Airman(エアーマン)は3711ににあります。駐車場のちょうど逆側。国道463号からだと、パン屋「コイガクボ」の横道を入り、左手に「Curry福満堂」、「右手に餃子酒場むぎとhaco」を過ぎた先に見えてきます。
Airman(エアマン)の店内の様子
さっそくAirman(エアーマン)の店内の様子をのぞいてみましょう。
中に入るとディスクがずらり!販売品から展示品まで、幅広いディスクが並びます。おしゃれな店内の雰囲気もあいまって、見ているだけでワクワクします。
エアマンで扱うディスクやグッズの種類
店内にある商品を見ていきましょう。行くタイミングによって具体的な商品は変化しますので、足を運ぶ楽しみにもなりますね。
ディスクゴルフ用ディスク
こちらはディスクゴルフ用ディスク。セール後だったので、この写真では若干在庫が少なめですが、競技で使用できるディスクが並んでいます。この時はちょうどエビアが500円というセール価格で売られていましたよ!2021年開催予定のJAPAN OPENディスクも販売されていました。
ディスクゴルフバッグ・シューズ
ディスクの後ろにはINNOVAの定番ディスクゴルフバッグである、ヒーローパック(中央のグリーンチェックとグレー)、INNOVA コンペティションバッグ(棚上段の赤と青)、ディスクマニアのFANATIC 2 BACKPACK(写真右)など、バッグ類が。また、下段にはKEENのディスクシューズ、KEEN NASU-WPもあります。
ミニマーカーディスク
競技でマーカーとして利用するミニマーカーディスクです。観覧者になっているもの、棚の上段に並んでいるものですね。日本選手権のミニマーカーだったり、思わず欲しくなってしまいます。
ミニゴール
ディスキャッチャーミニ(左)と、ディスキャッチャーデスクトップ(右)。ミニは実際にミニディスクを投げ入れて遊ぶこともできます。デスクトップサイズは卓上で小物入れなんかに利用できますよね。
フリッピー(FLipee)
指ではじいて飛ばして遊べるミニディスクのフリッピーも。棚の右上はAirmanオリジナルのフリッピーです。可愛くて軽いので、ディスク競技をしていない方でもお土産に買っていかれる方が多いですよ。
ドッチビー(DODGEBEE)
ディスクで行うドッチボール、「ドッチビー」用のディスクです。外側はナイロン、内側はウレタンなので、超軽量。当たっても痛くありません。サイズも小さいもの(200series)、超ビッグサイズ(600series)など様々。
エアマン(Airman)
このお店の名前にもなっているHEROのオリジナルディスク、エアマン(Airman)です。
Airmanコレクションもそれぞれデザインが違い、家に飾っても良さそうですね。右下の「Restroom」は、お店のトイレの看板としても使われていました。
ディスクドッグ(DiscDog)
ワンちゃんと楽しめるディスクドッグです。小型犬から大型犬まで、犬のサイズにあったディスクがあります。スローしてキャッチ・・・はまずは出来なくても、投げてくわえて遊ぶおもちゃとしてスタートしてみるのもいいですね。
アパレルや小物
INNOVAのTシャツやソックス、キーホルダー、シール、ビンのオープナーなど、アパレル製品・小物類も店内の各所に置いてあります。
ここで記載している以外にも、細かい商品がたくさん!各所で見られるオリジナルプリントのディスクは、HEROディスクで生産も可能。ドッチビーなどは1枚から製作することも出来るので、プレゼントにもおすすめです。
店内の貴重なディスクコレクションは必見!
店内には売り物だけでなく、記念ディスクやサインディスク、年代もののグッズなどが飾られています。ディスク競技者ではなくても、この情報を知っていればきっと楽しめるはず。
フライングディスクの歴史に触れる
まずは歴史を感じるディスクやグッズを見ていきましょう。
「フリスビー・パイ・カンパニー」のパイ皿
フライングディスクの最初のヒット商品となった「フリスビー」。その元となったのはパイ皿というのをご存知でしょうか?ディスク競技に携わる方には基本情報でも、なかなか普通はご存知ないかもしれません。1940年代後半、アメリカの名門大学・イェール大の生徒たちが「フリスビー・パイ・カンパニー」のパイ皿を投げて遊んでいたのがフリスビーの成り立ち。その記念すべきパイ皿をここでは見ることが出来ます。
1970年からのディスクコレクション
壁で額縁に入り飾られているものは、1970年代からのフリスビーのコレクション。昔の木で出来たフリスビーや歴史あるデザインを見ることが出来ます。
その他、壁にかけられているのは、HEROで作成してきたディスクなど。大会のディスクや、人物のプリントなど、オリジナリティあるディスクが並びます。
サイン入り商品やフラッグ
日本国外の選手のサイン入りグッズを見ることが出来ます。
下記はKen Climo(ケン・クライモ)選手はディスクゴルフのワールドチャンピオンに13度も輝いた、ディスクゴルファーなら誰もが知るINNOVAのトッププレイヤー。To Shimbo Domo Arigato!と書かており、ヒーローディスクの代表である新保孝三氏へ向けたもの。2006年のワールドチャンピオンに輝いたときの記念すべきディスクです。
下はTeam INNOVA international(チームイノーバインターナショナル)所属のプロディスクゴルファーであり、日本のディスクゴルフチャンピオンでもある、菊地 哲也(TETSUYA ‘T2’ KIKUCHI)選手のサイン入りディスク。24時間テレビの企画、1分間フラインディスク射撃で世界記録を達成した際のディスクです。選手としての活躍はもちろん、メディアなどにも出演され初心者からプロプレーヤーに向け幅広くディスクゴルフの普及をされています。
菊地哲也プロが出演する「INNOVA DISC GOLF TV」のロケ地にもなっています。道具や投げ方などの説明が見れますので、これからディスクゴルフを始める方はチェックしてみましょう。
ちょっと見ただけではわからないけれど、よく見ると貴重な商品がズラリ。ついつい長居してしまいます。店内は写真の撮影もOKにしてもらっているのも嬉しいところですね。
ジョンソンタウンの街歩きで疲れたらジェラートタイムに!
実は店内でジェラートの販売もしています。季節に合わせて常時8種類ほどの商品が並び、シングルでもダブルでも楽しめますよ。値段はシングル500円、ダブルが600円。ちなみに1つ購入するとフリッピーが1つ貰えますので、なかなかお得!
この時のフレーバーは、右からフランボワーズ、マンゴー、枝豆、沖縄の塩、練乳イチゴ、ジャージー牛乳、アールグレイ、生チョコでした。枝豆なんて珍しいですね!
ジェラートは外のテラス席で頂くことも出来ます。フレーバーは購入したディスクの色に合わせてマンゴーと、期間限定の練乳イチゴ!フリッピーをお皿に渡してくれるのも、なんとも可愛らしいです。
周辺には、カフェや雑貨店、家具店、飲食店など、様々なショップが並びますので、街歩きの一環として訪れたい、Airman(エアマン)でした。
ディスクファンはもちろん、そうでなくても楽しめるこちらのお店。東京からでも車で1時間くらいですので、是非一度足を運んでみてくださいね。