初めてでもすぐわかる!ディスクゴルフとは
ディスクゴルフとはスタート地点からゴールまでフライングディスクを何回投げたか(少ない方が良い)を競うスポーツです。自然の中で思いきりディスクを投げて家族や友達と初めてのディスクゴルフを楽しんでください。
ディスクゴルフってどんな競技?
数あるフライングディスクを用いた競技の中で、個人でも複数人でも楽しめるスポーツであるディスクゴルフ。名前の通りルールはゴルフに似ており、ゴールとなるバスケット(ターゲット)にディスクをどれだけ少ない投数で入れられたかを競います。
遊び目的でも、健康のための無理のない運動としても、大いに楽しめるスポーツです。プレーヤーの年齢層も幅広いため、何歳から始めても1年後には公式大会に出場できる可能性も十分にあります(アマチュア大会も有り)。
ディスクゴルフコースは屋外競技なので、公園の木々、山の傾斜や、川や岩などの障害物を利用したコースを把握し、風などを読み、ディスクを自由に投げて(転がしてもOK)ゴールを目指しましょう。 詳しい遊び方は下記↓ディスクゴルフの遊び方をご確認ください。
世界で愛されるディスクゴルフ
ディスクゴルフはアメリカを中心に発展してきたフライングディスクのスポーツの1つ。どこからスタートしたのかは諸説ありますが、世界で初めて公式のコースができ、世界選手権が行われたのは1970年代に入ってから。
日本には1985年、東京都立川市の昭和記念公園に初の公式コースができました。今では40か国以上、9,000個所に近いディスクゴルフコースがあり、日本でもJPDGA(日本ディスクゴルフ協会)公認ディスクゴルフコースが49個所存在しています。
ディスクゴルフの用具・必要なグッズや準備すること
ディスクゴルフで最低限必要なのは1人1枚のディスクのみ。レンタルディスクなどがある公園などへ行けば、手ぶらで遊ぶことが出来ます。
そんな身軽さが魅力のディスクゴルフですが、最低限これだけ知っておきたい!というディスクゴルフ用具説明と、必要な物や準備等を記載していこうと思います。コースにあるディスクゴルフの説明看板などでも出てくるワードですので押さえておきましょう。
ディスクゴルフ用のフライングディスク
通称「ディスク」と呼ばれるゴルフ用のフライングディスクは、ゴルフでいうボールにあたる道具です。この円盤を飛ばして何投でゴールさせたかを競います。ディスクにはパター、ミッドレンジ、ドライバーと飛距離などに合わせ形状が様々。デザインも豊富なので集めるのも楽しくなりますね。
前述の通り、フライングディスクが1人1枚あれば遊ぶ事が出来ます。施設によってはレンタルディスクを貸し出しているので当サイトなどで確認してみてください。
ティー
1投目を投げる場所(スタート地点)で、専用のマットやライン、杭が設置してあります。目印として近くに看板が立っている事が多いです。このティーの上からゴールに向かってディスクを投げましょう。
ゴール(ターゲット・バスケット)
大抵の場合はカゴのような形をしており、カゴにディスクが入ったらゴールです。ターゲットやバスケットとも呼ばれます。この他にも、木の的に当てるタイプなどもあります。
看板の見方
ティー付近にはそのホールに関する情報が書いてある看板が立っていることが多いです。写真の看板の場合はそれぞれ以下の意味です。
- 11番ホール、ティーからゴールまでの距離43m、規定数(PAR)3打(ビギナーは4打)
- 9番ホール、ティーからゴールまでの距離45m、規定数(PAR)5打
スコアカード
各ホールを何投でゴールしたかを記録しておくカードです。こちらも施設の受付などで貰える事がありますが、無い場合はメモ帳やスマホのメモ機能などで記録すると良いでしょう。
その他
あると便利、備えておく方がおすすめな服装や持ち物についてです。
服装
ディスクゴルフは良く歩き、時には草むらなどに入ったりする自然を満喫するスポーツです。歩きやすいスニーカーや汚れても良い服装で遊びましょう。特にやぶの中に入ると棘のある草木で怪我をする可能性もありますので、場所に応じて判断しましょう。
飲みのもやタオル
市販の飲料水や水筒を持って行く事をオススメします。水分はこまめに補給しましょう。
以上、ディスクゴルフの簡単な説明でした。
さっそくディスクゴルフをやってみたい!という方。続いて↓簡単な遊び方を学びましょう。