ディスクゴルフのコースを探したり、スロー距離を測ったりする無料アプリのUDiscですが、有料版にするとさらに楽しめます。どのような点が異なるのか、こちらに調べたことをメモしていきたいと思います。
UDiscアプリ、有料版と無料版の違いは?
UDiscアプリを無料で利用していたら、「Pro Subscription Required」という表示が出るようになりました。
これは、「最初の1週間(10ラウンド分まで)はUDisc Pro(有料版)の機能が無料で利用できたのですが、その期間が過ぎましたよ。スコアカード機能を使うにはUDisc Proへアップグレードしましょう」という表示です。有料版にするか無料のまま使うか、どのようにUDiscを使いたいかによって決めましょう。
有料版・無料版UDiscで出来ること
UDiscの無料版、有料版の違いは以下の通りです。
分野 | 機能 | 無料 | 有料 |
コース | コースを探しレビューや写真を見る | 〇 | 〇 |
コース | コースレイアウトを見る | 〇 | 〇 |
計測 | 自分のスタッツ(※1)見る | 〇 | 〇 |
計測 | スローの距離を測る | 〇 | 〇 |
計測 | 自分の所持しているディスクを記録する | 〇 | 〇 |
リーグ | UDisc Leagues(ユーディスクリーグス)の機能全般 | 〇 | 〇 |
スコア | スコアカードに加わる(※2) | 〇 | 〇 |
スコア | 無制限でスコアカードを作成・削除する | × (1週間お試し期間有) |
〇 |
スコア | スコアカードを友達と同期する | × | 〇 |
スコア | 世界中のリーダーボードとベストスコアやスローの距離を競う | × | 〇 |
その他 | UDiscのデータのバックアップが残る | × | 〇 |
〈補足〉
※1-スタッツとは自分のバーディ率や10m以内のパット成功率など、自分のプレーに関する平均や確率のことです。
※2-自らスコアカードをつけることは出来ませんが、別のプレーヤーがUDiscでスコアカードをつける時に自分のアカウントを入れてもらうことは可能です。
重要な部分だけ言うと、有料版にすると出来ることは以下のこと。
但し、「※2」に記載の通り、他の有料版プレーヤーがつけるスコアカードに無料アカウントの人も加えて記録することは可能です。つけた記録は無料ユーザーも見れますが、Leader boardには掲載されません。
普段からUDiscを使いスコアをつける方、Leader Boardで競いたい方はプロ版にアップグレードしましょう。
UDisc Leagues(ユーディスクリーグス)は無料版で利用可能
UDiscを使用したリーグ大会でのみUDiscアプリを使用している方も多いと思います。この場合は、無料版で有料版と同じ機能が利用できます。但し、以下の点だけ異なります。
- 無料版ではリーグでスコアカードをつける数に制限がある(多分10個まで)。もしこれ以上スコアがつけられませんという表示が出たら、過去のスコアカードを消せばまたスコアカードが作れるようになります。
- 無料版ではリーグのスコアが通常のコーススコアボードには反映されない。あくまでリーグ内のスコアボードに掲載されます。(プロ版を所持していると、リーグに記録したものが自動的にコースのスコアボードにも反映されます。※以下画像参照)
以上、簡単にまとめたUDiscの無料版と有料版(UDisc Pro)の違いでした。
UDisc Proにするには
UDisc無料版から有料版のUDisc Proにするには、まずプロフィールを開きましょう。下記のようにUDISC PRO もしくは、RE-ACTIVE UDISC PROと表示されてる場所を押します。
1年610円です。 →1年間1,840円に値上げされました。(2021年9月追記)問題なければオレンジのボタンを押しましょう。
iPhoneの場合はAppstoreから、Androidの場合はGoogle playからの支払いとなります。
ここから未確認の情報なのですが、たぶん自動引き落としとかではなく、1年間分購入し、次年度再度購入というシステムかと思います。(App Storeの自分が支払っているサブスクリプション(月額や年額課金など)にUDiscが無かったのと、UDiscのプロフィールの場所に「EXTEND(延長する)」ボタンがあることから)。あくまで未確認情報なので、支払いに関しては個人の責任で行っていただければと思います。きちんと確認が取れ次第、情報更新したいと思います。