Vibram Disc Golf-ブランドについて

ゴム製ディスクの草分け的存在であるVibram(ビブラム・ヴィブラム)。プラスチックとは異なる手触りと柔軟性、独特の色合いから根強いファンを有するヨーロッパのブランドです。

Vibram Disc Golf(ビブラム ディスク ゴルフ)とは

登山家のVitale Bramani(ヴィターレ・ブラマーニ)が1937年に創業した靴底(ラバーソール)の老舗ブランドVibramで、同社のAaron Ala(アーロン・アラ)とSteve Dodge(スティーブ・ダッジ)の企画によりディスクゴルフに関する製品の開発がスタートしました。最初はゴム製のティーパッドを製作しておりましたが、その後2008年から、同社が得意とするゴムの加工成形技術により耐久性が高く手に馴染むラバーディスクの生産を開始。実用的な形状と、水玉やマーブル模様などの美しいカラーバリエーションがプレーヤーの心を掴み、RidgeやBexシリーズ、Laceシリーズなど人気の製品も多く開発されましたが、2018年に惜しまれながらもディスクの生産を終了。しかしながら、2021年に人気のモデルRidge、Ibex、Arch、Laceが限定発売で復活し、また、2022年3月には再度その4枚のディスクの再販が発表されました。

2022年現在でも同社のディスクを使用しているプレーヤーがおり、デザインと実用性の高さから愛され続けているラバーディスク専門のブランドです。