【2021年PDGA PRO WORLD】見逃せない6つのトピックス

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ディスクゴルフナビでは、2021年PDGA Pro World Championship最終ラウンドで起きたジェームズ・コンラッド選手のホーリーショット、そして FPO・カトリーナ・アレン選手の逆転劇を紹介してきました。

現在オリンピック・パラリンピックも開催中でWorldから随分時間が経ってしまいましたが、情報を見る中で見逃せない点や気になったことなど、編集部がつらつらと書き留めていきますので、宜しければお付き合いください。

完成した年に世界大会誘致に成功した「砦」の名を持つコース

PDGA Pro Worldは、1982年以来様々な州の異なるコースにて開催されてきました。そして今回(実際には中止となった2020年に向けて)選ばれたのが、ユタ州のオグデンにあるThe FortMulligansという2つのコース。

オグデンは山や川の豊な自然の中、トレイルラン、マウンテンバイク、クロスカントリースキー、ロッククライミングなどのスポーツが盛んなエリア。また地ビールの醸造所や博物館などもあり、観光地としても人気です。米大陸横断鉄道にも所縁があることから、今回のロゴは鉄道がモチーフになっています(鉄道の顔部分がスポンサーのGRIPロゴになっているのが可愛いですね。)

ちなみにこれらコースがあるのは海抜1300mほどの高地。空気が薄くなりディスクの軌道がいつもと若干変わることも、この試合の考察材料だとスタート前から言われていました。

正反対の顔を持つ2つのコース

The Fort (フォート)

The Fortの特徴としては、長い距離を投げれるという事に焦点はなく、様々なショットを扱える人にチャンスが生まれるということを考え設定されたコース。高さの出せない林間は非常にタイトなルートを通すコースが多く、ツリーキックなどでフェアウェイから離れ苦戦するプレーヤーが続出していました。

「砦」の意味を持つ名前は、コースがあるウェーバー公園の元の姿、 西部開拓の時代に作られた砦に由来しています。コースの特徴も相まって、陥落できない砦のような印象を受けますね。

↑The Fortのコース映像
Mulligans (マリガン)

一方、Mulligansボールゴルフのコースを利用したディスクゴルフコース

↑Mulligansのコース映像

開けた空間ですが、ただ飛距離を競うようなコースではなく(実際The Fortよりも距離は短い)、OBとなる池やバンカーが多めに設定されています。

あまりに多いウォーターハザードにより、「Waterdawgs」と呼ばれる“ディスク回収ボランティア隊”が見られるという1つの現象が生まれたほどです

JPDGA理事である諸岡通容さんによると、この特徴はコース名にも顕著に表れているのだそう。

「(Mulligansとは)ボールゴルフをやっている人にはお馴染みですが、スタートホールに限り、ミスショットした時にもう一度打ち直せる救済措置です。もちろん、正式なルールではなく仲間内の遊びでですが、アメリカでは1番ホールに”No Mulligan”などの看板があるコースもあるくらい昔からポピュラー。ゴルフ場の名前にしている事にアメリカのユーモアと大らかさを感じますね。」

今回ヨーロッパからの出場だったクリスティン・タッター選手が、「今後の試合が続くのにサポートがない私のような選手にとってはロストが本当に怖かった」と話すのにも頷けます。

余談ですが今回の練習期間、ゴルフの練習場の半分が通常のボールゴルフ用に解放されていたため、思うように練習できなかったのを、アルティメット出身のプレーヤーである、Brodie Smith(ブロディ・スミス) 選手が他プレーヤーが練習できるようにと自腹で借り切り、それを知った人が主催者に対して意見しプチ炎上する…なんて裏話もあったようです。ちなみに主催からブロディ・スミス選手へ返金を申し出たのですが、断ったというナイスガイっぷりを発揮しています。

大会誘致を目論み計算されていた

どちらか一方だけでは成り立たない、しかし、2つ合わせることで世界を熱狂させることに成功したこのコース。これは、偶然によるものではありません。

2018年の段階では、2つのコースのうちまだマリガンしかありませんでした。しかし、マリガンを利用したユタ・オープンの成功などもあり、さらに大きな大会を誘致できるディスクゴルフコースをと考えたのが、コースデザイナーでありTeam Utah Openの会長のJade Sewell(ジェイド・シーウェル)

さらに世界最高峰の大会を呼べる会場を作りたいと、という同じ思いの元、実現に向け動いたのが長い髭(そして、髭からディスクを出すパフォーマンス) がトレードマークのJustin Bilodeau(ジャスティン・ビロドー)選手。 フォートから車で4分の場所に住んでいるようです。

ビロドー選手は2021 Pro Mastersのディスクになっていますね!

そしてこの企画に力を貸したのが、ユタ州ウィーバー郡の公園・レクリエーション担当者のTodd Ferrario(トッド・フェラーリオ)さん。 プレーヤーが非常に増えている人気の「ディスクゴルフでの地域活性、そして「世界規模の大会誘致」に興味を抱いた、 と言います。

こうして、プロディジーのコースデザイナー、地元Team Utah Openのプレーヤー、そしてユタ州 ウィーバー郡の担当者の協力の元、使用されていなかった公園の土地開発に乗り出します。郡から約400万円の助成金も出たそうですが、あの広大なコースが完成に至ったのは、やはりビロドー選手をはじめとする地元選手の何千時間ものボランティア協力が大きかったそうです。

しっかりと採算が取れているコース運営

2018年にフォートがオープンしたそのたった9ヶ月後入札にてPDGA Pro Worldの誘致を物にしました。300名近いプレーヤー、そして1400名に上る観覧客により、200万ドル(日本円にして2億円以上!)の経済効果があったようです。そう思いながらWorldのコースを見ると、また新しい感動があります。

ちなみにこのコースのメンテナンスは、盗難防止用のボックスで回収している1人2ドルの寄付金によって賄っているとのこと。年間の利用者は5~6万人ということで、「寄付ボックスの設置はもっとも賢い投資だった」と言っています。

ウィーバー郡の公園・レクリエーション担当者の、「利用可能なスペース、コミュニティの協力、リソースの有無」という大前提の元で、「土地があれば、ディスクゴルフコースを建設すると良いでしょう」と語るその言葉からも、地域としての成功が読み取れますね。

直前・同コースで行われた前哨戦ユタ・オープンでの優勝は?

さて、先ほども少し触れた「ユタ・オープン」

Worldの行われるたった9日前、同じ「The FORT」と「Mulligans」を使い、ユタ・オープンが開催されていました。もちろんコースも一緒です。

これには参加者だけがプレ戦が行える点で有利になったり、直前にケガをしないか?など賛否両論あったよう。しかし、ここは世界レベルのコース作りビッグイベントを誘致することを目指して2018年に整備されたコースであり、Worldへの期待を高める作戦になったのも確かでしょう。事実、コンラッド選手の影響もあり、特に「The Fort」は世界中のディスクゴルファーが目にすることとなりました。

前哨戦の結果は、Worldに影響したのか?

このユタ・オープン2021で優勝したは、Emerson Keith(エマーソン・キース ) 選手。(以下、プレーヤー情報は掲載当時のデータです)

Emerson Keith

エマーソン・キース選手(23歳)
1998年生まれ。2歳の時にディスクを始める。2011年からアマチュア、2015年からはプロとして大会に出場。現在Latitude64と3年間の契約を結んでいる。所属若干23歳ながら、奥さんと娘がおり、ラウンドでも家族でいる様子が見られる。夢はUSDGCでの勝利。得意なのはトラブル時のショット。
所属|Latitude64
勝利数|80
獲得賞金|$101,455.17

続いて、2位はRichard Wysocki(リッキー・ワイソッキ)選手。3位はKyle Klein(カイル・クレイン)選手

同じコースを利用したWorldでの結果を見ると、エマーソン・キース選手は14位、ワイソッキ選手は7位、カイル選手は8位です。一方、優勝したコンラッド選手はユタでは6位、マクベス選手はなんと出場していませんでした。

FPOで見ると、優勝したカトリーナ選手を抑え、ペイジー選手が1位。しかも-3だったカトリーナ選手を9打も抑えて-12が圧倒しています。こう見ると、一概に直前の経験が役に立っている…と簡単に言えるコースではなかったことがわかりますね。

3位に浮上したセクストン選手などチェイスカードの動向

チェイスカードから表彰台へ抜け出たセクストン選手

ネイト・セクストン選手。最近ディスクゴルフを始めた方は、プレーヤーとしてよりも、JOMEZ PROの解説クルー、Big Sexyの1人として知っている方のほうが多いかもしれません。

Nathan Sexton

ネイト・セクストン選手(36歳)
1985年生まれ。2003年、18歳の時にPDGAジュニアディスクゴルフ大会で優勝。その後、2017年にUSDGCでチャンピオンとなる。同年、2016のUSDGCチャンピオンであったジェレミー・コーリングと共に初めてJomez Proにて解説。Big Sexyとしてトーナメントの解説や、ディスクゴルフクリニックでメディアにて出演しながら、選手としても活躍し続ける。
所属| Innova Star Team
勝利数|88
獲得賞金|$210,195.29

セクストン選手は、最終ラウンドでトップを追いかけるチェイスカードに居たのですが、Calvin Heimburg(カルビン・へインバーグ)選手(林間でのスクランブルが続き結果11位タイ)、Kevin Jones(ケビン・ジョーンズ)選手(16番ホールでのトリプルボギーが響き4位タイ)を追い越し、2位のマクベス選手から+4のスコアで3位に食い込みました。

コロナの影響にてメディア出演が減り、心配の声などがあった中での活躍で、バーディ率、パー率はマクベス選手とまったく一緒という非常に安定したプレーを見せてくれ、多くの祝福の声が上がっています。

チェイスカードの熱い戦いも是非ご覧ください。セクストン選手の他には以下のような顔ぶれでした。

  • Chris Dickerson(クリス・ディカーソン選手):2020年のUSDGCチャンピオン2018、2019のDGPTツアーチャンピオンシップ優勝者である。本大会では、ティーショットからグリーンへの着地の割合が1番高かったという、安定したティーショットを見せ、4位タイの成績。
  • Ricky Wysocki(リッキー・ワイソッキ選手):2016年、17年のWorldチャンピオンであり、ソッキボムの愛称でもお馴染み。正確なパットに定評がある。 本大会では、1ラウンド目をセクストン選手と共に-10でトップ通過したものの、その後スコアが伸び切らず7位で着地。
  • Mason Ford(メイソン・フォード選手):1997年生まれの24歳。2018年ルーキーオブザイヤーを取得。今回Worldのミックス部門で優勝している。 本大会では3ラウンド目までコンラッド選手とほぼ同スコアで来るも、後半にて崩れ11位タイでフィニッシュ。

15年ぶりにWorld復帰したジュリアナ・コーバー選手

日本で今でも度々話題に出る、ジュリアナ・コーバー選手(Juliana Korver #7438)。PDGAナンバーを見ても分かるとおり、1992年から大会に出場する現在51歳のベテラン選手です。

Juliana Korver

ジュリアナ・コーバー選手(51歳)
1971年生まれ。1992年21歳の時、大学の友人(プロディスクゴルファー。学校のフィールドワークにディスクを持ってきた。)が投げるディスクを見てディスクゴルフと出会う。ディスクの軌道の美しさやコントロールする面白さに惹かれ、すぐに夢中になる。1995年にアマレディースのワールドチャンピオンとなり、1998年から5回のプロワールド優勝経験を持つ(うち4回連続)。2001年秋田県で行われたWorld Gamesレディース部門のゴールドメダル保持者。2008年37歳でディスクゴルフで殿堂入り(Hall of Fame)を果たす。2014年にはアキュラシー、セルフ・コート・フライトの世界王者にもなる。InnovaのJK AviarはJuliana Korverのこと。競技に出会うまでは水泳、陸上、各種ボール競技などマルチアスリートだった。
所属|TEAM INNOVA
勝利数|228
獲得賞金|$91,884.25

ワールドで5回以上のレディースチャンピオン経歴を持つのは、エレイン・キング選手ペイジー・ピアス選手、そしてこのジュリアナ・コーバー選手の3人。光り輝くような経歴を持ちながらも、非常に強いプレッシャー、パットのイップスなどの理由から競技を離れていた女王が、今回15年ぶりにPro Worldの世界へ帰ってくることを聞き、多くのファンが喜びました。

↓練習ラウンドを取材していたのが、Gatekeeper Media。残念ながらナビの編集部は全盛期をリアルに見ていないのですが、アスリートな体型もキレのあるフォームも、(年に1〜2度トーナメントには出ていたとはいえ)長くトップから離れていたとは思えません。

全盛期を間近で見ている菊地選手と、今回の復帰を注目するロブさんによりstand.fmでもお話されていましたので、ぜひチェックしてみてください。

ジュリアナ・コーバー選手の結果は、5日間の合計PAR305に対し、+17でフィニッシュ。70人中22位タイ、またタイを考えずスコア順で見ると世界で17番目のスコアでした。同じInnova所属のコナ・パニス選手などの順位も上回り、これからスタートさせる第2のディスクゴルフ生活のスタート(今後10を超える大会へエントリー中)への期待が高鳴ります。

トーナメント中に、上手くいかなかったホールや、グッドショットのホールをInstagramに投稿するコーバー選手。ミスも含めて、ディスクゴルフをまた心から楽しめている様子が非常に印象的でした。今後、トーナメントでの活躍が非常に楽しみですね。

世界選手権で9年連続1・2位しか取得していないマクベス選手。

コンラッド選手のプレーに注目が集まる一方、今回2位のポール・マクベス選手の記録にも多くの注目が集まっています。その記録が「2012年から2021年までの9回のWorldで全て2位以内に入っている」というもの。マクベス選手が初めてWorldに出たのは2008年18歳の時、13位という結果でした。そこから挑戦を続け2012年、22歳の時に念願の1位。それ以来、5回の1位それ以外は全て2位というまさに偉業。“The Champ”ケン・クライモ選手の9回連続王者とう記録こそあるものの、競技人口やレベルの向上を考えると、匹敵する記録であることは容易に想像できます。

マクベスによる12番ホールでのトリック・ショット

そんな記録を更新したマクベス選手ですが、今回、「ワールドにおけるベストプレーだった」とJPDGA理事でもある諸岡通容さんが太鼓判を押されていたのが、決勝ラウンドの12番ホールで見せたこのショット。

「低めに投げ出し、わざと右側のフェンスに当ててのアプローチは、角度もぴったりでベタピンに。ライブ時の解説者によると、マクベスは練習ラウンドで試していたようだとも話していた。もともとプロ野球選手を目指していた彼には、クッションポールと同じにように見えていたのかもしれない。」

そうお話されるように、フェンスをキックさせてのベタピンショット。ショットのバリエーションを持っているというのはもちろん、その試合会場となる場所で、様々な可能性を考えての練習ということを、思い知らされる一面でした。

ちなみに、諸岡さんのお話には続きがあり、「このOBフェンスは、中に動物避けの電流が流れる仕組みになっていて、通常の1m内側に入れるルールが2mまでOKのローカルルールになっていた。決勝でのペイジ・ピアス選手はどうやら忘れていたようで1mからパットしていたが、もちろん何の問題も無かった…。」というペイジー選手の逸話付き、です。

コンラッドとサラ・ホッコムだけじゃない!大会中に出たエース

今回、大会中にでたエースの数は5つ。特にホッコム選手のエースは、映像として見かけた方も多かったのではないでしょうか。ちなみに2019年では1つだけ、2018年は3つ、2017年は7つも出ており、コースによってまったく異なるもの毎年ほぼ出ているようです。

ボギー率1番の18番ホールアイランドでエースを出したサラ・ホッコム。

4日目、マリガンの18番ホール(63mのアイランド)で出たサラ・ホッコム選手のエース。サイドが美しくバスケットに吸い込まれていきます。ちなみに4日目FPOでもっともボギー率が高かったホールです。

Sarah Hokom

サラ・ホッコム選手(39歳)
2007年25歳の時に友人とディスクゴルフを始める。2008年から公式戦に出場し、2012年PDGA World、2013、16年の全米チャンピオン。ほとんどのティーショットをサイドアームスローでこなすベテラン選手。178㎝という恵まれた身長の持ち主。
所属|Team MVP
勝利数|95
獲得賞金|$160,194.25

コンラッド選手の16番投げ下ろしエース

2日目の16番ホール(97mアイランド)でエースを出したのが今回のチャンピオン、ジェームズ・コンラッド選手。何度も見ている方も多いかもですが、一応動画を貼っておきます。

R3Hole14でエースを出したのは、今回のパッティングチャンピオンCameron選手

同じく3日目の午後、14番ホール(115m)でエースを出したのが、Gateway所属のCameron Messerschmidt(キャメロン・メッサーシュミット)選手26歳。Worldの開催中に毎年同時開催されるフィールドイベントのパッティング部門にて、2021パッティングチャンピオンとなっています。ちなみに2位はコンラッド選手。FPOはやはりペイジーが王者となっています。

メッサーシュミット選手のパットアドバイスがこちら。お腹からまっすぐ出すパットを何度も繰り返し練習していると言います。

R5のHole8でエースを出したAnthony Barela選手。

他にも、 3日目マリガンでの6番ホール・80mのアイランドで、エースを出した Alex Lyon(アレックス・ライオン)選手(5歳からディスクをはじめ2018年からプロ入り、OTBとUpper Parkのスポンサーを受ける若手プレーヤー)や、 最終ラウンドの8番ホールでエースを出したInnova、TEAM CHAMPIONに所属するAnthony Barela(アンソニー・バレラ)選手などが記録されています。

最後に

WORLD2021から約2か月。あまり試合を見る方ではない編集部なのですが、そんな私たちでも純粋に熱狂した大会でした。こんな様子が日本でも見られるようになったらさぞ面白いですね!

カルビン選手の稀にみるリアクションに興奮

どんな時も表情を崩さないカルビン選手ですが、コンラッド選手のホーリーショットに対して出たのがこのリアクション!!「ここ数年で最初に見せてくれた表情」「5秒間は表情があったがその後通常運転に戻ってしまった」など、SNSでも多いににぎわっていました。

写りこむ星条旗男

試合中チラチラと映っていて気になっていた星条旗パンツのこの男性。アメリカ建国記念日のようだと海外でも話題だったようです。笑

コース外でもこの盛り上がり

ディスクゴルフショップで中継を見るプレーヤーたちも、現地と同じ熱量でした。

気持ちよさそうな川の民

今回、ウォーターハザードが多かったので、このように水の中から観戦している様子が多く映りこみました。ドリンクを片手に本当に気持ちよさそうです。アイランドの16番ホールなどでは、撮影クルーも当然のように川中から撮影していましたね。ちなみに6月のユタ州はもっとも雨が少なく、平均気温は30度近いのだそう。

3記事にわたってお届けしてきましたが、2021年の記録はいったんここで終了したいと思います。これをきっかけに海外の試合も見てみようかな…そんな方が1人でも増えたら幸いです。 ディスクゴルフナビでは海外の試合に関して、これからも今回のように自分が気になったものだけを気まぐれにお届けしていきたいと思います!

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