2021年ディスクゴルフ関連のエイプリルフールネタ!【April Fools’ Day Jokes in Disc Golf】

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嘘で人を楽しませる1日であるエイプリルフール。午前中に嘘をつき、午後にはネタ晴らしをするというのが恒例ですが、ディスクゴルフ界でも様々な個人や企業が4月1日を楽しんでいましたので、2021年のネタをまとめてみました。

ちなみにこちらはJomezProが昨年2020年4月1日に公開したフォローフライトがつけられるアプリ。一瞬本当に出来たのかと歓喜したプレーヤーも多いのではないでしょうか(私はやられました)。

ディスクゴルフ界のエイプリルフールネタ

それでは2021年版を見ていきましょう。

Dynamic Discs(ダイナミックディスクス):無線でフライトナンバーを自由に操れるテクノロジー機能付きディスクを開発!

ダイナミックディスクスが打ち出したのが、「Dynamic Discs Flight Altering Radio Technology DyeMax」。直訳すると、ダイナミックディスクスの飛行変更無線テクノロジー“ダイマックス”。このディスクを購入し、投げる際アプリ上(IOSおよびAndroidで利用可能)でフライトナンバーを変更するだけで、ディスクのエッジ部分が変化。好みのフライトナンバーに簡単に変更出来るというシロモノです。「ほとんどの人がパーで上がる非常に難しいドッグレッグコースでエースが取れました!」というレビューもさっそく上がっています。ちなみに特設ページのカートに入れるボタンを押してみましたが、残念ながら購入は出来ず、またページに戻されてしまいました。

Usidc(ユーディスク):アプリを越えた画期的なスコアリングシステム「Udisc Paper」をリリース!

日本でも同じみのスコアリングアプリUsidc。雨の日でもスコアカードがぬれずにスコアがつけれたり、非接触の試合方法としてリーグでも取り入れられてきました。そんなUdiscが手掛けたのが、「Udisc Paper」

このユーディスクペーパー、原材料は木材からセルロース繊維を抽出する過程で作られたパルプ系の材料から作られており(いわゆる紙)、さらに、プレーヤーの名前、スコア、ホール番号、パーなどを書き込む表が設計されています。筆記用具でその表を埋めて、最後に頭の中で計算をし、書き込むことが出来るという画期的なシステム。世界中の11,500を超えるコース全てに対してこの「Udisc Paper」を作成したそうです。ちなににプロ版では高機能のミニ油性ペンがついてきます。メリットは色々挙げられていましたが、ラウンド中にUdiscアプリを使わないので、スマホでニュースを見たりするのに画面を切り替えたりする必要がなく楽になったという意見が興味深かったです。個人的に今年の中でも好きなタイプのネタでした笑

DGU(Disc Gol United):全身タイツ型ディスクゴルフウェアを販売!

DGUnitardとは、DGU(Disc Gol United)が開発したディスクゴルフウェアの最高峰ユニタード、つまり全身タイツです。「裸でディスクゴルフをしたい」その思いをわいせつな誤解を招くことなく実現するために開発されました。ショットの際にひっかかる袖や、邪魔なズボンはもう必要ありません。さらに、ちょっと有名なプレーヤーに付きまとう“見られる”という煩わしさ、ショットの写真、フォームの批評などにうんざりするこももうありません。仕事中にちょっとコースに来る際も、自信をもってプレーできます。このスーツには便利なことに股間付近にポケットがついておりスマートフォンなども所持出来、さらに練習をすれば12分で着脱が可能とのこと。洗濯はドライクリーニングのみ対応なので、何着か持っておくとよさそうですね!カラーは全5色、お値段は29ドルなのでTシャツ1枚くらいの価格です。

MVP Disc Sports:チームMVPお墨付き画期的なディスクゴルフシューズ!

The Disc Golf Shoe You’ve Been Waiting For…(あなたが待ち望んでいたディスクゴルフシューズ!)というタイトルで公開された動画がこちら。

デザインに時間をかけること数か月、ついに世界初のプレミアムディスクゴルフシューズが登場しました。チームMVPのトッププロ選手によりちゃんとフィールドでテストもされ、決して季節外れな感じにはならないとプロもお墨付きです。伝統的なスイカ柄を足元に携え、スタイリッシュにディスクゴルフを楽しみましょう。ちなみにMVPはディスクゴルフメーカーの中でもトップの技術力を持ったチーム。きっとこのシューズも今までの常識を覆すような機能性を示してくれるはずです。…なんか、こうゆうのシンプルで良いですよね。笑 初見でめっちゃ笑いました。デザインやテクノロジーに頼りすぎていたかもしれないとハッとさせられたエイプリルフールネタです。

Disc Golf Nerdのエイプリルフールディスクレビュー

途中まで普通のディスクゴルフレビューだと思ってみていました。解説は不要なので動画を見て頂ければと思います。このDisc Golf Nerdの「Nerd」はいわゆる“オタク”という意味。ディスクをたくさんレビューしてくれているのですが、本当にオタク度が伝わってきて大好きです。レビューしているディスクはLatitude64°の「Keystone」(フライトナンバー2/5/-1/1)の正確な飛行は是非動画後半で直接ご確認ください。

日本のDGメディアD.chによるスポンサー契約発表。

日本選手権の最終ラウンド動画は5万再生を越える、日本最大のディスクゴルフメディア、D.ch。国内だけでなく海外への日本ディスクゴルフ情報を発信するトップメディアから重大発表として投稿されたのは「長岡健太選手#8177」との2021年スポンサー契約1,500,000え~んで結ばれたという契約では、ツアー参戦、普及活動への協力やアドバイザー、解説やカメラマンとしての活動をしていただくとのことで、国内プロディスクゴルファーにとっても夢のあるネタとなりました。2004年アマワールドU13部門2位の実力だけでなく、Udisc荒らしとしても名高い選手なだけに、今後‘嘘から出たまこと’になることが期待されます。ちなみにネタは前日の夜に思い付きにて作成されたとのことです。

ディスクゴルフナビは唐揚げを数値化するフライドナンバーを開発。

最後に当サイトもひっそり参加した今年のエイプリルフール。企画は昨年の秋に遡り、ディスクの飛行性能を示すフライトナンバーに似ている「フライドナンバー」という言葉が生まれたことから話しがスタート。唐揚げの特徴を数値化しフライドナンバーをつけ、さらにその唐揚げに似たディスクをナビが紹介させていただいています。

ちなみに画像にて空飛ぶ唐揚げがのっているのはTokyo Discsの零となっております。撮影後ディスクは綺麗に油を落とし、唐揚げは美味しくいただきました。

もともとエイプリルフール用のネタでは無かったため一過的なものとはとらえておらず、今後も#フライドナンバーとつけて唐揚げの写真とフライドナンバーを投稿いただければ、メーカーを問わず様々なディスクの中から近しいディスクを紹介させていただきますので、よろしければご活用ください。

以上、ディスクゴルフ界で見つけた2021年のエイプリルフールネタでした。他にもあれば是非SNSなどで教えてください!今年はトーナメントのタイミング的にテキサス一色で、各メーカー、各メディア「エイプリルフールどころじゃない感」が漂う2021年でしたが、来年も負けじと楽しいネタが飛び交うことを今から楽しみにしています。

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